「絶対通る」と言われる自社ローンとは?他ローンとの違いやデメリットを詳しく解説

車を購入するなら、「絶対通る」と言われる自社ローンがあることをご存知でしょうか。
本記事では、自社ローンとはどのようなものなのか、また信販系ローンや銀行系ローンといった他のローンとの違いや、利用する上でのデメリットを詳しく説明していきます。
自社ローンを利用する際の参考にしてみてください。

絶対通ると言われる自社ローンとは?

自社ローンとは、中古車販売店が自社で提供しているローンになります。
厳密には金利はありませんので、ローンではなく分割払いの契約になります。
自社ローンが「絶対通る」と言われるのは、顧客の信用状況を独自の基準で審査し、過去の信用情報よりこれから先の支払いが可能かを重視する為です。
その為、信販系ローンや銀行系のカーローンと比べ審査が甘い傾向にあります。
信用度の低い方でも他のローンに比べて審査が通りやすいのが特徴です。

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自社ローン以外のカーローンとの違い

車を購入する上で利用できるローンは主に自社ローン、ディーラーローン、金融機関ローンの3種類になります。
それぞれ特徴が異なりますので確認しましょう。

自社ローン

ディーラーローン金融機関ローン

審査

即日即日1、2週間

信用情報

重要視しない重要視する重要視する

所有者

販売店信販会社購入者

金利

なし(手数料・保証料あり)5〜10%1〜4%

期間

12ヶ月〜36ヶ月60ヶ月〜96ヶ月84ヶ月〜120ヶ月

自社ローンは、過去の信用情報よりこれから先の支払いが可能かを重視する為、審査が通りやすい傾向があります。
しかし、支払い期間が短く設定される為、月々の支払いは高くなる可能性があります。
また、自社ローンは支払いが完了するまで所有権は販売会社になることがほとんどです。

関連記事:120回払い可能|保証人なしのMCCSローンとは?

自社ローンのデメリット

手数料や保証料がかかる

自社ローンは、中古車販売店と購入者の合意に基づく分割払いの契約であり、マイカーローンなどの車両の購入を目的とした金融ローンではありません。
そのため、無利息や無金利を謳う自社ローンも少なくありません。
しかし、利息の代わりに手数料や保証料が請求額に含まれていることを理解しましょう。
これらの手数料は、購入価格の10~20%にもなり、銀行などからの融資を上回る場合もあります。

保証人が必要な場合がある

ディーラーローンや金融機関系ローンは購入者の信用情報を元に審査する為、保証人を求められることはほとんどありません。
しかし自社ローンの場合、保証人もしくは保証会社をつけることが購入の条件の場合があります。
保証人が見つからない場合には、保証会社を利用することも方法としては有効ですが、手数用がかかるので支払額は増えます。
保証人に関しては各中古車販売店によって異なるので、事前に販売店に確認しましょう。

月々の支払額が高くなる

ディーラーローンや金融機関系ローンであれば5年以上の長期返済を設定可能できますが、自社ローンの多くは12回~36回、2~3年程度に設定されています。
返済期間が短くなると分割払いの回数が減るため、同じ総額のディーラーローンや金融機関系ローンと比べた場合、月々の支払額が多くなります。
つまり、分割払いの支払いが終わるまで短い期間でより多くの支払いをすることになります。
ただし、販売店や交渉内容によっては、自社ローンの方が低金利になることもありますし、頭金を多く用意することも可能です。

車の所有権がない

金融機関系ローンは購入資金を借りその借りた資金から車を購入する為、所有権を本人が持つことが可能です。
しかし自社ローンは中古車販売店が車両代を立て替えてくれているようなイメージになりますので、支払いが完了するまで所有権が中古車販売店から購入者に移ることはありません。
その為、返済途中での解約の際には一括返済の必要があります。

自社ローンの利用が向いている人

債務整理の経験者

自己破産や個人再生、任意整理といった債務整理を行うと、信用情報機関に免責から5年程度、情報が残ると言われています。
その為、信用情報を元に審査するディーラーローンや金融機関系ローンは難しくなります。
自社ローンであれば信用情報機関の過去の情報より「これからも安定的に支払いができるのか」を見る為、債務整理の有無はそこまで影響ありません。

生活保護を受給している

生活保護は受給する上で原則資産を持つことができません。
その為、土地や建物、車などの資産がある場合には、売却して生活費にあてる必要があります。
車の所有に関しても相応の理由がないと難しいでしょう。
もし万が一、行政に車の所有が認められたとしても、ディーラーローンや金融機関系ローンで審査を通ることは難しいと言えるでしょう。
購入できる車の価値など制限はできますが、自社ローンであれば生活保護を受けながら車両の購入ができる場合があります。

アルバイト・パートタイム・派遣社員

アルバイト・パートタイム・派遣社員といった雇用契約の方であっても自社ローンなら購入可能です。
雇用契約に関わらず十分な収入があれば、支払い能力があると判断できる為、自社ローンの審査に通ることはあります。

勤続年数が浅く自動車ローンを利用できない

ディーラーローンや金融機関系ローンは審査基準の中に勤続年数があります。
転職や退職といったきっかけで勤続年数が浅い場合、ディーラーローンや金融機関系ローンを利用することはできません。
自社ローンであれば勤続してきた期間よりこれからも安定的に支払いができるのかを見る為、勤続年数の浅さによる影響はそこまでありません。

現在進行形の借り入れがある

現在進行形の借り入れがあっても、収入からきちんと毎月の支払いができている方なら問題ありません。
自社ローンの場合、購入資金を借り入れるわけではないので総量規制(年収の3分の1)の対象にもなりません。
現在進行形で借り入れがある方でも自社ローンなら購入が可能です。

関連記事:自社ローンの審査基準と審査落ちしない為のポイントを解説

自社ローンで車を買う場合は店選びが大事

自社ローンで車を購入する場合、店舗によって支払い期間や手数料、保証金などの考えが異なる為、店舗選びが重要になります。
複数の店舗をリサーチして、一番お得な店舗を見つけるようにしましょう。

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